【イタリア旅行者必見】食いしん坊が全力で推す! ジェラート店ランキングTOP3 〜オーダー方法や裏技も!〜
イタリアは暑い夏が終わり、これから過ごしやすい気候になりますね☺️ イタリアに行く予定の方、ぜひぜひ行っていただきたいジェラテリア(イタリア語で「ジェラート屋さん」)をご紹介します♡
注文の仕方・もっと美味しくしてもらう裏技もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください✨
《そもそもイタリアのジェラートって日本とどう違うの?》
ぜんっっっぜん違います!まず盛りがすごい!基本、€2前後の最小サイズを頼んでも2-3種類選べて、ヘラ(?)で載るだけ載っけてくれるんです!こんな感じ↓↓
もうそのハミ出し方と言ったら、スーパーの詰め放題の域です。
はじめビックリしました笑
が、イタリアンジェラートに慣れると、日本のクリンクリンしてコーンにちょこんと載せられるジェラートだと物足りなくなっちゃいます!
そして、味の濃厚さも全く違います!定番の味は、ナッツ系やチョコレートなど、ミックスされていない素材本来の風味を楽しめるフレーバー✨これが、本当にナッツ/チョコそのものを食べているかのような濃厚さなんです💡
私はいつも飽きもせずピスタチオ味を頼んでしまうのですが(イタリア語だと「ピスタッキョ」笑 可愛いですよね)、たまにイチゴ味レモン味などを食べると、これまたフルーツ感満点の凝縮された美味しさに震えます…!この味の濃厚さは生産国ならではですね✨
1日何度も食べたくなってしまう…本当に魔性の魅力!怖い!!😱
《オーダーの仕方》
店員さんが英語で聞いてくれることもあれば、容赦なくイタリア語の時もあります笑
イタリアの人は観光地でも英語が話せない人も多いので、気負わずに指差しでオッケーです✨
①カップかコーンかを伝える
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②希望のサイズを伝える:大抵見本が最小サイ
ズ〜最大サイズまで並んでいる&金額も見本に書いてあるので、指差せば大丈夫です🙆♂️
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③味を選ぶ:通常2-3種類選べます✨ガラスケース越しに指差しでお願いしましょう!
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④お金と交換でジェラートを受け取ってミッションコンプリート!
※内税なので、見本に表示されている価格ぴったりで大丈夫です!チップは不要です
《ジェラート屋さん🇮🇹個人的BEST 3 》
人気店を調べて行ったり、現地の人のおすすめを聞いて、これまで30店舗ほどで(リアルな数字笑 これは盛りません😂)イタリアジェラートを食べ歩きましたが、その中で特に美味しかったお店をご紹介します⭐️
まず第3位は、、、
Old Bridge Gelateria(ローマ)
バチカン博物館への入り口近く、城壁沿いにあるこのお店✨いつも行列している人気店だそうですが、店員のお兄さん達の手際が良く、私が行った時は5分ほどで買えました!チョコレートが鼻血が出るほど濃厚!!バチカン市国に行かれる際にはぜひ寄ってみてください⭐️
第2位は、、、
Gelateria dei Neri(フィレンツェ)
ウフィツィ美術館近くのNeri通りにあるこのお店は、フィレンツェに行ったら絶対行くお店!3年リピートし続けています✨Gelateria dei Neriのためにフィレンツェに行くと言っても過言ではない!!😂
イートインスペースもあるのでちょこっと一休みにもおすすめ✨ここの最小サイズはなんと1.8ユーロ😆(約212円 ※9/12現在)✨
もちろんこんな風にしっかり盛ってくれます!
私の推しフレーバーは塩キャラメル風味!
もちろんピスタチオも激ウマです笑
第1位は、、、
Sunflower(アレッツォ)
フィレンツェから電車で1時間のアレッツォは閑静な歴史地区が広がるのどかな街です。映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のロケ地としてご存知の方もいらっしゃるかも知れません🎬
この街の中心部、駅から徒歩10分ほどのところにある自然派素材のジェラート屋さんが、(個人的)不動の1位です!!!✨
小さいお店なので、行くたびに違ったフレーバーに出会えるのも魅力♡
去年食べたメロン味が忘れられないのですが、今年行った時にはありませんでした🥺しかし、初めて頼んだ味がこれまた最高で、もっとファンになってしまいました♡
ヘーゼルナッツ味はクリーミーかつ濃厚で、ピスタチオは実がゴロゴロ身が入っていて、皮が見えるピーチ味は桃のおいしさ全部を詰め込んだ甘酸っぱくフレッシュな味で、、、完全勝利です🇮🇹
《番外編🌸ジェラートをもっと楽しむ裏技》
その①生クリームをのっけてもらいましょう!
これまでの写真で「ん?」と思った人もいるかもしれませんが、イタリアのジェラート屋さんでは、生クリームを載せてくれるサービスがあるんです!濃厚なジェラートとのコンビネーションは言わずもがな、数種類選んだとき、あまり甘くないクリームは箸休めにもなります✨
お願いするのは、ジェラートの味を伝え終わったタイミング💡店員さんに「コン パンナ ペルファボーレ♡(生クリームもお願いします)」と可愛くお願いしましょう笑
英語ももちろんOKです!ちょっと英語でなんて言うかわからないので割愛します笑
その②たくさん食べたい味を先に伝える!
これ意外と重要ですw
先述の通りコーンあるいはカップに極限までのせてくれるのですが、数種類頼む場合、先に伝えた味が多くなる傾向があります。そのため、「定番で間違いない味x冒険の味」の組み合わせの場合、先に冒険の方を伝えてしまうと、コーンパンパンに冒険フレーバーが入ることになります笑 ノーヒットだった時、完食が試練になってしまうので、気をつけましょう。
私は基本先にピスタチオって言います笑 ピス先です。
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イタリアンジェラート狂いの私がお伝えしたかったことは以上です✨
これからイタリアに行くみなさんが、素晴らしいジェラートライフを過ごされますことを心より願っております♡